うぶすなの家
十日町下条エリア。山の中にある人気の作品。団体バスが来ると込み合います。
2000年に初開催され、3年に1度新しい作品が生まれます。
この田舎の地域の良さを、芸術で表現しようという試み。
「里山」と「現代アート」という、 ちょっと合わないのではないかと思われますが、 それは見ていただいてからのお楽しみ。
作品は、十日町市、津南町のいたるところ、300点以上あります。
1日では回りきれませんね。
廃校や古民家を利用し、海外のアーティストが如何に作品を作るのか。
ふくずみには2006年の第3回目に、ボルタンスキーさんと ジャン・カルマンさんが泊られ、 「最後の教室」を完成されました。
すばらしい作品ですよ。
大地の芸術祭は作品が広範囲に点在していますので、見て回るのに時間がかかります。 あらかじめ見る作品や、ルートを決めて行ったほうがいいですね。
山の中ですと、昼食を食べれられるところがまったくない場合があります。 結局コンビニまで戻って買うというのも味気ないですね。
そのため、昼食をどこで食べるかを最初に決めたほうがいいです。 そうすると午前中と午後のコースが決められますね。
せっかくの大地の芸術祭、地元のお店や芸術作品の中で食べたい人が多いでしょう。 もちろん、松之山温泉街でも食べられますよ!
作品を見て回るだけではなく、イベントも開催されています。 芸術祭の開催中はもちろんですが、開催期間以外でも季節によって定期的にイベントが行われます。
冬は雪国ならではなので、大地の芸術祭の真骨頂でしょう。
十日町エリア。大地の芸術祭の中心となる建物。定期的に企画展を開催。
松代エリア。まつだい駅の裏にあり、こちらも定期的に企画展を開催。
松之山エリア。里山の動植物について詳しく、お子様に人気な科学館。
川西エリア。ジェームス・タレルの作品。宿泊施設としても人気。